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2006年2月23日 (木)

名犬ホープ

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名犬ホープなるものを読んでます
いえ、正しく表現するならば途中まで読んでます。

ちなみに勧めてくれたのはk氏です。
牧羊犬ボーダーコリー本もシェップだのノップだの
色々あるが、
こちらのホープにはトライアルについて詳しく載ってるのだと言ってました

私、実は元々この本を持ってはいたのですが
色んな事情により未だ読んでませんでした・・・・


・・・・・って単に動物モノは読むのに色んな覚悟がいるからですけど。


とは言え私も30ウン才の大人ですので
動物モノは苦手だからと永遠に避けている訳にも行きません
何とか勇気を出して読み始めたのですが・・・・
さっくりと最初の辺りで早くも挫折しました。


何が挫折するって、


旦那とムスメを交通事故で無くした女の人



が主人公なんです
突然、そう設定してくるからドナルドマッケイグ(著者)は恐い。

主役のペニーさんは前作名犬ノップで主役を張った
ルイス・バークホルダーさんの一人娘ペニーさん
ちなみにペニーさんのパートナーであるワンコ主役はノップの子供のホープ

2作目で主役を張るのがノップの子供のホープなのも面白いと思うし
ルイスさんのムスメという次世代が主役なのも素晴らしい設定だと思います

そのペニーさんがトレーラーで全国?を回ってホープと共に
各地のトライアルに参戦するのです。
ドナルドマッケイグの下手クソとも思える文章も味が有ります
でもね、何がキツイって時々出てくる回想シーンがキツイ。

どうやらペニーさんの旦那さんとムスメさんは
河だかどこだかに車ごとおっことされたらしくその時、
旦那さんはムスメが少しでも酸素を吸って生き延びる事が出来るようにと
ムスメの体を抱え上げていたそうです。
夫はどうでも良いが子供は死んじゃイカン。

ご存じの方はご存じで、ご存じない方はご存じないように、
私は物語の中でどんな風に人間が死んでも余り泣きません
人間モノは泣けないの。

でも犬や猫や動物モノにはほんのチョットも耐えられない脆弱な人間です。
ムスメが産まれるまでは、子供系も大丈夫でした、ちなみに今は駄目。


年を経る事に苦手なモノが増えていく・・・って話がずれましたね。


話を戻しますが、まあ途中までは
そう言う設定なんだし・・・と自分を納得させながら
読んできたのですが時折混じるムスメと夫が
死ぬ時の想像だか回想だかのシーンにもノックアウト。


ううう・・・涙で前が見えないYO!


加えて、牧場話には必然的に登場する羊やら馬やらの出産シーン
何でも難産でお腹の子供を助けるか、
それとも母羊を助けるかの選択を迫られる訳です。

ペニーさんとその雇い主のお兄さんが遭遇する羊のお産
難産の母羊とお腹の子羊ちゃんも
両方とも助けたいが、帝王切開出来る獣医も近くに居ないって事で
思案の末に母羊の眉間を




ズギューン




な訳です
ペニーさん曰く、母親なら子供のために死ぬのは当たり前だそう

理屈としては全くその通りなのですが、ズギューン・・・・・って(泣)
何度も言いますが生き物が死ぬシーンは苦手なんだってば!!(キレ気味)

それでも、お話しなんだから仕方ないじゃないの、とか
ああ~~もう~とかボヤキつつ読み進めてみたらば
段々ノップは老人臭い感じでションボリと書かれ始め
ウチのワンコもこうやってジジ臭くなるのだろうかと、哀しくなってくる

ルイスさんが傷ついてるムスメに何かをしてやりたいけど
どうにも出来ない親心もてんこ盛りで、
これでもかと人間ドラマをぶつけてきます。

話はそれだけでは飽きたらず

人は何故競技会に出るのか、
それは自分の存在意義を確かめるためだの
何だのって語ってくれまして


これまた深く考えさせてくれるのがまた恐い。
文体が一見、下手くそちっくなのが想像力をかき立ててきてまた恐い

なんというか、アレです




読むのもコワイが読まないのもコワイ




そんな複雑な気分から未だ一歩も進めません
読み始めたのは1ヶ月位前なのに、内容も忘れられない




忘れたいのに忘れられない




これは何だ?
羊とボーダーコリーの呪い、なのか
そんな訳で未だ真ん中チョット過ぎで止まってます、名犬ホープ





読破するにはもう少し時間が必要なようです。




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